台湾に行ってきたよ:九份

九份は観光ガイドでおなじみの石段に赤提灯がぶら下がるレトロな雰囲気のとこ。千と千尋の神隠し千尋の両親が豚になった屋台街ってここをモデルにしてるって聞いたら、なおのこと、行きたくなっちゃった :-)


九份へは MRT「忠孝復興」駅から直行バス(95NTD)が出てて、1時間半くらい?で行ける。バス乗り場でちょっと迷ったけど、バスの運ちゃんに「キューフン?」って聞いたら、カモンって手招きしてくれた。日本人の観光客が多いせいだろね、台湾語の発音と全然違うけど、通じるところがありがたい。ちなみに、バス停で「金瓜石〜瑞芳〜中山高〜台北」ってルートのに乗ると九份に行ける。九份行きバスの乗り方は TAIPEINAVI が詳しいので、興味のある人はこっちを参考にしてね!:-)

九份老街で下車して、さっそく街歩き開始。お土産屋さんが続くけど、赤提灯と屋根の隙間から入る日差しが味を出してる。程よい感じのレトロ感。



しばらく歩いてると「阿柑姨芋園」を発見。タロイモの粉と小麦粉を練り合わせたお団子と小豆あんと緑豆あん乗っけたかき氷を出してくれる。練乳もかかってたかな?なかなか素朴な味でおいしいよ。

さらに歩くと九份茶房を発見。100年以上の歴史があるだけにレトロな雰囲気が良い感じ。給仕してくれた高さんが日本語を話せたので、お茶の美味しい入れ方とか、茶房の歴史とか、今使ってる茶器はオーナーの奥さんの手焼きだとか、いろいろ教えてもらえた。高さんの妹さんも同じ茶房で働いてて紹介されたけど、かわいい姉妹だなぁ〜。この二人目当てのリピーター客も多いんでない? :-)