Snow Leopard をクリーンインストールし直してみた
Lepoard →Snow Leopard へのアップデートは既存への上書きインストールになる。確かにさくっと動いたんだけど、マイコミのコラム"OS X ハッキング! 334 Snow Leopardアップデート前にここをチェック" とか読んでると /Library/Frameworks や ~/Library/Preferences に正体不明なファイルとかいろいろ残ると書いてある。う〜ん、やだな :-(
Time Machine のバックアップから移行アシスタントで復活できるっぽいし、せっかく Bootcamp で Windows XP も再構築するわけなので、クリーンインストールしちゃいましょ。:-)
クリーンインストール
参考にさせてもらったページはこちら。どっちも画面スナップショットとかてんこもりで分かりやすい。:-)
おんじゃスタート。
- インストール用DVD を挿入。インストーラが動いたら Mac OSX インストール.app を実行する。
- 最初のページで "ユーティリティ" をクリックして再起動する。
- 起動して最初のページは言語選択。もちろん日本語を選んで、次へ
- メニューから「ユーティリティ>ディスクユーティリティ」を選択する。
- ディスクユーティリティの左ペインで「Macintosh HD」右ペインで「消去」を選択し、消去ボタンを押す。
- 確認ダイアログが出るので「消去」を押す。
消去が終わっても、パッと見たところ画面に変化がない。何が違うんだろってよく見たら右下の空き領域とファイル数が変わってた。なるほど。
赤ボタンを押してディスクユーティリティを終了すると、クリーンインストールが始まる。インストール先に「Macintosh HD」を選び、インストールスタート。待つこと30分。初回限定のオープニングムービーにしばらく聞き惚れてセットアップ開始。:-)
- まずは言語。日本語を選択して、次へ
- キーボード入力環境で「ことえり」入力方法で「ローマ字」を選択して、次へ
- Time Machine からのデータの復元は後でもできるっぽいので「情報を今すぐ転送しない」を選んで、次へ
- ワイヤレスネットワークで自分のアクセスポイントを選択、パスワードを入力して、次へ
- AppleID とパスワードを入力して、次へ
- ユーザ登録情報を入力して、次へ
- ローカルアカウントを作成して、次へ
- アカウントのピクチャを選択して、次へ
- 時間帯の設定をして、次へ
- なんで「ロサンゼルス、CA - アメリカ合衆国」が選択されてたんだろ???
- 日付と時刻を設定して、次へ、、、で完了。
ひっさびさに見たな、まっさらのデスクトップ。続いて、データ移行。
- Time Machine バックアップ用ドライブを接続。
- "アプリケーション>ユーティリティ>移行アシスタント" を起動。
- 選択画面で戻したい項目を選択。アプリとかは個別にえらべないんだね。
- 移行スタート。
ざっくり1時間くらいは待たされたけど、データとかアプリとかを個別にインストールするよりは楽ちんだったよ。:-)
環境
- MacBook (MB881J/A)
- Snow Leopard (OSX10.6)