Mac の Apache で PHP を動かしてみよ

Mac

次に APache で PHP を使えるようにしましょ。PHP も最初から入ってる。楽ちん。楽ちん。:-)

$ type php
php is /usr/bin/php
$ php -v
PHP 5.3.1 (cli) (built: Feb 11 2010 02:32:22) 
Copyright (c) 1997-2009 The PHP Group
Zend Engine v2.3.0, Copyright (c) 1998-2009 Zend Technologies


この作業で参考にしたのは Enabling PHP and Apache in Leopard 。この説明を見るまで気づいてなかったけど /etc とは別に /private/etc/ があって、apache2もPHPも /private/etc 以下を編集するのが正しいっぽい。

1. httpd.conf の php5_module を有効にする。

$ cd /private/etc/apache2/
$ sudo vi httpd.conf
LoadModule php5_module        libexec/apache2/libphp5.so  # コメント外す


2. php.ini を準備する。

$ cd /private/etc/
$ sudo cp php.ini.default php.ini
$ sudo vi php.ini


このページの説明だと error_report を変更するだけっぽい。

error_reporting = E_ALL & ~E_DEPRECATED
  ↓
error_reporting = E_ALL


4. 次の１行を書き込んだ /Library/WebServer/Documents/test.php を作成する。

<?php phpinfo(); ?>


5. "システム環境設定 > 共有 > Web共有" にチェックを入れて Apache を起動する。

6. 次の URL を実行する。

http://localhost/test.php

ちゃんと PHP の情報ページが表示されたら成功。簡単だね〜 :-)